情報学部コンピュータ科学科 47代 遊佐康平(城南高校)
【受験において大事なことを一言で】
最後まで諦めないこと。受験は最後まで何があるかわかりません。
センター試験で成功したけど志望校に合格しない人もいるし、
センター試験で失敗しても志望校に合格した人もいます。
最後まで勉強してきた自分を信じてやり切ってください。
【名大を志望した理由】
自分は浪人中の夏休みまで名大は考えていませんでした。
名大に進学した友達に誘われて初めて名大を考えるようになり、自分なりに調べて名大にしました。
なんとなくで名大を志望するのではなく、なぜ名大を志望するかをしっかり考えることが
モチベーションにつながると思います。
【受験期で大変だったこと】
受験期で大変だったのは周りとのギャップです。
自分は勉強をしている中、周りに遊んでいる人がいるとなかなかモチベーションが上がらないことが
ありました。その時は大学生になってしたいことを考え、メモをしたり調べたりして
モチベーションを保っていました。また、自分は高校3年生の夏からと浪人中は予備校に通っていました。予備校に通って良かったことは、周りに同じ大学受験の勉強をしている人たちがいることと、
勉強する環境が整っていることです。休憩している時でも、周りに勉強している人がいると
焦る気持ちが生まれ、自ずと机に向かっていたと思います。
センター試験の対策としては、10年分の過去問を何周もして傾向と対策を立てていました。
25年分の過去問もあると思いますが、あまり昔の過去問だと傾向が違うことがあるので
あまり使っていませんでした。二次試験対策も同じように10年分の過去問を周回して、
苦手な分野を問題集で補強するやり方をしていました。
【おすすめの勉強法】
自分は1日の勉強計画を朝に立てて、それの通りに勉強していました。
そして1週間を通してまんべんなくどの教科も取り組めるようにスケジュール確認をしていました。
また、今ではあまり考えられないと思いますが、自分は塾にはスマホを持って行っていませんでした。
これによってより勉強に集中できたように思います。
【情報学部を選んだ理由】
最初は漠然とエンジニアってかっこいいという理由で選びましたが、
調べていくうちにこれからの主流になるのではと思って選びました。
【アメフト部の魅力】
アメフト部は名大で1番熱い部活だと思います。
全員が勝つために全力を尽くす姿に憧れ自分も入部を決めました。
大学に入って何をしようか迷っている人はぜひ一度見に来てください。
【受験生に一言】
受験は最後まで何があるか本当にわかりません。よく聞く話だと思いますが、
E判定だった人が合格するという話は普通にあります。最後まで自分を信じて頑張ってください。
名古屋大学で待っています。