What is American Football?

アメリカンフットボールは、あらゆるスポーツの特徴が盛り込まれた球技である。
基本的には、オフェンス11人がパスやラン攻撃で相手のエンドゾーンまで陣地を進めるのを
ディフェンス11人が阻止する、という「陣取り合戦」だ。

Power,Speed,Tactics

タックルをはじめとする激しいボディコンタクト×緻密な分析に
基づく高度な戦略が織りなす冷静な駆け引き。
それが、アメフトが「地上スポーツの最終型」と称される所以である!

アメフトは力、技術、スピードなどのあらゆる要素を含み、それぞれのポジションに求められる役割が異なるため、必然的に様々な得意分野を持った選手が不可欠だ。自分の持ち味を如何なく発揮し、その道のスペシャリストになる能力を磨けば、誰もが活躍できる場所が必ずある! ▼アメフトには様々なポジションがあります。
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▼相手校のプレイをチェックし傾向を出すスタッフチームのSR。スタッフについて詳しく知りたい方はこちらからスタッフ紹介ページをご覧下さい。

 

アメフトはコンタクトスポーツゆえに、体格や身体能力が何より重要だとわれがちだが、それは大きな間違いだ。激しい攻防戦の中にも、その作一つひとつに緻密な略や駆け引き、意図が含まれ、練りに練られ戦術のもと、一人ひとりに役割が決められている。緻密な駆け引きに勝ためには、試合前にビデオなどを通して敵チームの動きの傾向などを研究する「スカウティング」が重要となる。スカウティングには分析力や判断力が不可欠であり、明瞭な頭脳を活かすことができる。こうした理由からアメフトは「体半分、頭半分のスポーツ」ともいわれる。

 

日本での知名度はあまり高くないが、
全米ではベースボールやバスケットボールを
大きく引き離して圧倒的な人気を誇っている。

アメフトのプロリーグであるNFLの優勝決定戦「スーパーボウル」は、
アメリカの歴代スポーツイベントのTV視聴率第1位だ。
その存在感は、時として『アメリカの情熱(America’s Passion)』
とも表現されるように、まさにアメリカ文化そのものといえる。

アメフトもラグビーも同じ楕円形のボールを使い、激しいコンタクトがあることから混同されがちだが、
全く異なるスポーツだ。ラグビーとの主な違いは、

①防具を装備する
②攻守が完全に分かれている
③1プレイごとに区切りがある
④選手交代に制限がない
⑤1プレイにつき1回のみ前へのパスが認められている

アメフトは野球、ラグビーはサッカーやバスケに似ているといわれる。
また、アメフトの場合、攻守交代の際には11人全員が
入れ替わるのが一般的であり、出場選手も多数に上る。

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