観戦記

後援会会長・門池啓史さんの観戦記を掲載します。

観戦記 岐阜大学戦 令和元年11月4日 
at長良川球技メドウ



GRAMPUS後援会会長
門池啓史さん

今日は岐阜大学との一戦が
長良川メドウ競技場で開催される。
この試合は岐大がホストとなって、
ぎふ清流ボウルと名付けられている。
快晴の下、試合前には簡単なセレモニーがあった。
グランパスは先週の名城戦で、
引き分け目前だったが敗退していまい、
単独優勝がなくなってしまった。
一番心配なのは部員のモメンタムが
低下していないかということである。
かたや岐大は聞くところによると、
絶対グランパスに勝利する意気込みでいるとのことだ。
グランパスはかなり引き締めていかないと、
今日の試合は勝てないと私は思う。

不安の中、ともかく、岐大のキックで試合は始まった。
RB#16鈴木君が4ヤードと12ヤードランで進む。
SB#87忍田君へ8ヤードパス、
WR#17長谷川君が7ヤードランで進んだが、
パントとなってしまった。
岐大も自陣27ヤードからの攻撃だったが
簡単に終わってパントとなる。
その後もパントを互いに続けて、第1Qは終わる。

RB#16鈴木

第2Q開始。
岐大は中央より攻撃。
QBキープで続けてフレッシュを獲得した後、
RBが15ヤード走り、ゴール直前まで進む。
これはピンチだと思う間もなく、
岐大QBは右オープンを簡単に走って
TD(タッチダウン)を取る。
2ポイントコンバージョンは失敗したが、
0-6とリードされる。
岐大応援席は大騒ぎで、かつ、
いつもより人が多いようで、
皆さんテンションが上がっているような雰囲気だ。 

グランパスはリターナーがよく走って、
自陣39ヤードより攻撃開始。
RB#16鈴木君は7ヤードと6ヤードを走ったが、
パントとなる。
ここでグランパスは蹴ると見せかけ、
ギャンブルプレーにでたが、失敗…。
直後、岐大は中央からの攻撃で、
一発ロングパスを決めてTDを奪う。
更に2ポイントも決めて、0-14と差は広がる。
「うーん、なんか今日はこのまま岐大にやられそうだ…」と
私は弱気になる。
その後両者チャンンスをつかめず、前半終了とはなった。
0-14。

苦戦は予想していたが、
2本差をつけられるとは思っていなかった。
この雰囲気だと、岐大にFG(フィールドゴール)でも
決められると、勝負は決まってしまうように思う。
というのも、グランパスの攻撃力に
爆発的なものを感じられず、
後半3本もTDを奪うのは厳しいと思うからだ。
しかし、何とか後半は踏ん張って逆転を祈るばかりである。

グランパスのキックで後半開始。
岐大の攻撃を簡単に抑えて、
グランパスは中央より攻撃開始となる。
ここで前半プレーしていたQB#13金君から代わって、
QB#7キャプテン服部君が登場してきた。
鋭いパスを連発するも、続かずパントとなるが、
これがナイスパントとなって、
岐大は自陣2ヤードと苦しい位置からの攻撃となった。
ここはグランパス守備陣が完璧に抑えて、
岐大はパントとなるが、
これをグランパス選手がブロックして、
グランパスはセイフティの2点を奪う!2-14。
これからどんどん攻撃して逆転してほしいものだ!

LB#4山田(直)

グランパスは敵陣47ヤードからの攻撃で、
QB#7服部君からWR#85清水(紀)君へ8ヤードパス成功。
RB#16鈴木君がワイルドキャット(QBを置かない体制)から
15ヤード走る。
最後はQB#7服部君からTE#86岡田君へ
26ヤードのTDパスが決まる!
9-14となり、流れはグランパスに来ている感じがする。

TE#86岡田

次の岐大の攻撃を簡単に抑えて、
グランパスは自陣37ヤードからの攻撃だったが、
残念ながらフレッシュを奪えず攻守交替となってしまった。

第4Qに入る。
次のシリーズで、岐大はランとパスでじりじり進んで、
決定的なTDを奪って、9-21となってしまった。
12点差は2本TDを取らないと勝てないのだ。
流れはグランパスにありと思っていただけに
ショックは大きい。
グランパスの攻撃はから回りして、
最後はもう一本岐大にTDを奪われて、
9-27で試合終了となってしまった。

予想外の点差での敗退となってしまったが、
今日は始めから岐大の雰囲気に飲まれて
終始岐大ペースであったように思う。
結局、今秋のリーグ戦においてグランパスは、
単独優勝まであと僅かな位置にいたにもかかわらず、
同率三位まで下がってしまった。
全国大会出場も叶わなかった。
しかし、我々はこの結果を甘受しなければならない…。

これで四年生諸君は部から離れることになるわけだが、
このグランパスでの貴重な経験を糧にして、
今後の長い人生を歩んでいってほしいものです。
若い皆さんの活躍は、我々父母後援会にも
感動と勇気を与えて頂いたと思っています。
最後に部長様、コーチ陣様他ご関係者には
大変感謝申し上げます。
ありがとうございました。

(これは観戦記ですので、データ・プレー他に間違いが
あった場合はご容赦くださいませ)