観戦記

後援会会長・門池啓史さんの観戦記を掲載します。

観戦記 愛知大学戦 平成29年4月29日 at名古屋市港サッカー場



GRAMPUS後援会会長
門池啓史さん

今日は、新チームとなって初めての試合が港サッカー場で開催される。
昨年と比べて新チームはどうなのか、大変興味深いところだ。
今日の相手は、昨年まで一部に所属していた愛知大学である。
愛大は昨秋の入れ替え戦で負けて今年は二部での所属である。
会場には名大の多くの一年生が試合見学に来ている。
この中からたくさんの入部があるとよいなあと思う。
絶好の春の日に、グランパスのキックで試合は始まった。

愛大は自陣30ヤードからの攻撃開始だったが、
DL#7太田君のナイスタックルもあり、パントとなる。
グランパスは自陣42ヤードからの攻撃開始となった。
先発QBは三年生の#1松原君だ。彼は一年生の時から試合に出場している。
松原君からRB#29鈴木君へ横パスを投げると、
鈴木君は12ヤード走ってフレッシュ獲得。

RB#29鈴木遼

続いてRB#28村松君が10ヤード走る。
次のプレーでTDパスが通ったが、
グランパスにイリーガルフォーメーションの反則があり幻に終わる。
しかし、直後WR#81鈴木君にTDパスが決まってまずは、7-0とリードする。

WR#81鈴木健太

愛大のリターナーを#81鈴木君がナイスタックル。
しかし愛大は2本続けてパスを通し中央まで進む。
LB#27家田君のナイスタックルがあった後で、
DB#22宮本君が愛大のパスをインターセプト!
グランパスは愛大陣32ヤードから攻撃。村松君が8ヤードラン。
そして松原君からTE#87大畑君へTDパスが決まって14-0とリード。
明らかに攻守ともラインはグランパスが上回っており、
完全にグランパスが試合をコントロールしている。

TE#87大畑

第2Q開始。愛大はセンターからQBへのスナップが悪く、
ボールがこぼれ落ち、これをグランパス選手がリカバーして攻守交替となった。
#29鈴木君のドロープレー(パスと見せかけ、走る)で大幅に進む。
ゴールまで30ヤードの位置からWR#17長谷川君へTDパス成功!
TFP(トライフォーポイント)は失敗したが20-0と差は開く。

WR#17長谷川

愛大は自陣37ヤードからの攻撃だったが、
DL#62佐々木君のナイスタックルもあり、パントとなる。
グランパスは自陣16ヤードより攻撃。#81鈴木君へ15ヤードパス成功。
続いて大畑君が難しいパスをうまくキャッチし、進む。
QBも自らキープして15ヤード走る。
そして、村松君がタックラーを振り切って25ヤード走る。
最後は#89石井君が簡単に中央を抜けてTD。27-0。

RB#28村松

愛大リターナーがボールをファンブルし、これをグランパス選手が抑えて、
愛大陣28ヤードから攻撃となる。
最後はWR#10林君へTDパスが決まる。
TFPは2ポイントを狙って見事に決まり35-0となる。

次のシリーズ、DL#74菊地君、LB#57岡田君とナイスタックルがあり、
LB#11野村君も愛大WRにナイスタックル!
ここで、QBが期待の二年生#9滝川君に代わる。
フラッグフットボール経験者である長身のQBだ。
数プレー後に35-0で前半終了。
前半を見れば、グランパスの優位は歴然としており、
後半もどんどん差は広がりそうな気配だ。

後半が始まる。グランパスは30ヤードより攻撃開始。
滝川君から長谷川君へ15ヤードパス成功。
しかし次にパスインターセプトされ攻守交替。
その後両者パントが続いたが、愛大攻撃中、
DL#78三矢君が強烈なQBサックをすると、QBはボールを落として、
これをまたもやグランパス選手がカバーして攻守交替となった。
愛大陣45ヤードからランやパスが次々と決まって、
最後は林君へのTDパスが通って、41-0となる。
その後もう一本TDを奪って、48-0と差はますます広がる。

DL#78 三矢

ここで第3Qが終了したが、審判は試合終了を告げる。???。
コールドゲーム(called game)で試合終了とのことだ。
私は長年フットボール見てきたがコールドゲームというのは初めて見た。
お聞きするところ、昨年より春のゲームに関しては
コールドゲーム制を導入したそうだ。
48-0と大差でグランパスは勝利した。
今日のゲームに関して内容はよかったと思うが、
相手との力量差があったため、
その真価は今後の試合で問われることになろう。
しかし、グランパスはよいスタートを切ったとも言えるだろう。