後援会会長・門池啓史さんの観戦記を掲載します。
観戦記 信州大学戦 令和6年9月14日
at長良川球技メドウ
GRAMPUS後援会会長
門池啓史さん
開幕第一戦をコールド勝ちで、 まずはよいスタートを切ったグランパス。 本日は信州大学との試合が 長良川メドウ球技場で開催される。 信大は毎回長野より遠路お越しになっていて 本当に大変なことだと思う。 頭が下がるのみである。 ただ本音を言えば、 力量差はあると思われるので、 本日もコールド勝ち (第3Q終了時点で 40点差以上)として欲しいものだ。 残暑厳しき中、グランパスのキックで試合は始まった。 信大は自陣41ヤードからの攻撃開始。 しかし最初のプレーで 信大RBはボールをファンブルし、 いきなりのターンオーバー(攻守交替)となり、 グランパスは敵陣43ヤードからの攻撃となる。 QB#16村井君のキープ、 TE#87眞下君へ 20ヤード近いパスが通り、 ゴールまで4ヤードと迫る。 WR#11橋爪君への4ヤードTDパスが決まって、 PATは外すがまずは6-0とリードする。 これは今日もコールド勝ちで 早めに帰れるのかな、と私は思う。 信大は自陣30ヤードの攻撃だったが、 LB#4百成君のナイスタックルがあり、パント。 しかし次の攻撃でパスを信大にインターセプトされ、 攻守交替となる。 第2Q開始。 信大はゴール近くまで進むも、 DB#13野田君がパスインターセプトし、攻守交替。 その後両者決め手なく6-0で前半終了となった。 信大は今日の試合に備えて、 かなりグランパスをスカウティングしていると思われる。 グランパスはそのスカウティングに まんまとはまってしまって、 なかなか思うようなプレーできていないのではないか。 ただ、信大は両面で出ている選手が多く、 この暑さの中おそらく後半は疲れてくるのではないか と予想されるがどうか。 いずれにせよ私が期待したコールド勝ちは ちょっと難しいかもしれない。 後半開始。 グランパスは自陣22ヤードからの攻撃開始だったが あっさりとパントとなる。 信大は自陣25ヤードからの攻撃だが、 守備の大黒柱LB#55上田君がQBサックして パントとさせる。 グランパスは自陣29 ヤードからの攻撃で RB#6池澤君の18ヤードラン、 RB#2牛田君の8ヤードランの後、 TE#87眞下君へ39ヤードのパスがばっちり決まってTD! PATは外して12- 0。 信大の攻撃を簡単に封じて、 グランパスは自陣中央付近からの攻撃。 QB#16村井君が自ら9ヤード走った後、 キャプテンのOL#70松永君のナイスブロックがあり、 RB#6池澤君が45ヤード走る! 最後はRB#2牛田君が2ヤード走り抜けてTD! PATはRB#17塚本君がナイスランで 2点を奪って20-0となった。 第4Q開始。 その後グランパスは攻撃に決め手がなく、 得点を奪うことができなかったが、 DB#31村中君のナイスタックルや、 DB#14浜守君のパスインターセプト等があり、 20-0と信大を完封して試合終了となった。 ※これは個人の観戦記ですので、プレー・スタッツ他の間違いはご容赦下さい |